第16回 志深の苑秋まつり
今年は5年振りにご家族さまを招待させていただき、秋まつりを開催することができました。入場には人数制限もあり、皆さまにはご迷惑をお掛けしましたが、本当に久しぶりで、待ちに待ったイベントです。 曇り空ではありましたが、たくさんのご家族さまに足を運んでいただきました。 さて、志深の苑の秋まつりの始まりです!
まずは「佐土新子供太鼓」さまの和太鼓の演奏が始まりました。 和太鼓の音色が体に心地よく響きわたり、気持ちも高揚してきます。 全身を使ったパフォーマンスに、利用者さまの拍手も止まりません!
今年の模擬店も、粉もんに揚げ物、アイスクリームにジュースと盛りだくさん、オリジナル金券を作成し、利用者さまにお買い物して楽しんでいただくように工夫しています。
お腹も満たされた後は、職員が神輿を担いで皆さまにお祭り気分を味わっていただきます!
最後は「浜っこ2000」の皆さまによるよさこいの演技が始まりました。迫力ある動きにパワーをもらい、利用者さまと一緒に動きを合わせて踊っていただけたり、気がつけば会場の皆さまが一つになる空気が漂っていました。
お祭りが終わった後も「楽しかった~」と言われる方が多く、ご家族さまと一緒に参加された喜びと、盛り上げて下さったボランティアの皆さまの演技に、利用者さまはとてもいい表情をされていました。 ご家族の皆さま、ボランティアの方々、心より感謝とお礼申し上げます。 ありがとうございました。
最後に秋の作品展の一部をご覧下さい。
和太鼓の素晴らしい音色にパワーをもらいます
模擬店でのお買い物、わくわくしますね!
志深神輿に、皆さん「よーいやさ!」と威勢のいい掛け声です
華麗な動きに皆さん釘付けです
素晴らしい演技に会場が一体となりました!
利用者の皆さまと一緒に、一生懸命に製作しました
今年の干支「竜」今にも飛び出してきそうです!
志深の苑に獅子舞が来訪しました!!
秋の深まりを感じる今日この頃、さわやかな秋空でありながら日中はまだ少し暑さも残る日、深志野保存会の皆さまが、ひと足早くに来て下さいました。
深志野の秋祭りは、屋台練り、獅子舞、幟と見所は沢山あり、地元に愛されるお祭りです。 獅子舞は疫病を退治したり、無病息災といった意味があるそうです。悪いものから利用者さまをお守りしてもらいます。 皆さまはこの日をとても楽しみにされており、日よけに帽子を出してこられたり、いつもとは少し違う服に着替え、お迎え準備万端です。まもなく、にぎやかなお囃子と共に獅子舞がやってきました。
軽快で、力強い動きに皆さん終始魅了され、目が離せません
横笛の音色と動きがばっちりです!迫力満点です
悪いものを全部はらってもらいましょう!
皆さま、獅子との思い思いの時間を過ごせました。
深志野保存会の皆さま、本当にありがとうございました!!
プランター園芸(従来型特養2F)
従来型特養2Fです。今年の5月頃からプランター栽培をスタート、お花とミニキュウリづくりを利用者の皆さまと楽しんでいます。8月の半ばには、少ないながらもミニキュウリを収穫することができて、皆さまに試食をしていただきました。味付けは塩味のみでしたが「まーまーおいしいがな!」と喜んでいただくことができました。「次回はプチトマトを作ろうな」と利用者の皆さまからも意欲的なお声も聞かせていただいています。 また、-綺麗に咲いた花を使って、皆さまとヤクルトの空き容器で一輪挿しを作りました。食卓にプランターで育てたお花を飾っています。ご自宅でお花を育てられていた方もおられ、頼もしく「まかしとき!」と嬉しそうに水やりを手伝ってくださっています。
家でも育ててたから任せとき
大きく元気に育って良かった
ミニキュウリやのに意外と太いのができたな
採れたてが美味しいんや
一輪挿し作りを楽しみます
皆さん、上手に作られました
綺麗なのがいっぱいできたね
賑やかな夏祭り
今回の全体イベントは、交流ホームで夏祭りを行いました。お祭りの雰囲気を味わっていただけるように、ホール内にはやぐらを建てて、提灯などで飾りつけを行いました。縁日では射的、ボール投げ、ボーリングを行いました。会場には播州音頭、炭坑節、河内音頭といった盆踊りの曲が流れており、スタッフとともに盆踊りを楽しみました。
力が入っている様子で、真剣な表情で的を射抜いていました
思ったより難しい様子で苦戦されている方が多かったです
ストライクが出るまで何度も挑戦する方もおられました
盆踊りの曲が流れると昔を思い出して自然と体が動きます
心肺蘇生研修を実施しました
介護施設で働く私たちにとって大切な「心肺蘇生研修」を実施しました。 看護・介護職員はもちろんのこと、事務職員、厨房職員など全職員が対象となっています。 研修内容は、AEDの使用した場合の心肺蘇生法でした。基本的には心臓マッサージを行う職員、救急車を呼ぶ職員、そしてAEDを持って来る職員の3人1組で実施します。 新しく入った職員だけでなく、これまでに何度も研修に参加した職員も、真剣に取り組むことができました。心肺蘇生が必要になる場面は突然訪れます。どんな場面においても、職員の誰もが慌てずに対応できるようにするために、繰り返しの研修が必要です。 施設内での勤務時間だけでなく、外出時やプライベートでも冷静に対応できるレベルを目指して、志深の苑では定期的に研修を実施しています。
AEDが届くまで心臓マッサージを行います
AEDをつなぐ間も心臓マッサージは続けます
いざという時のために、真剣に取り組みます
避難訓練を実施しました
本日は、館内の消防設備を管理していただいている設備会社様の協力のもと、一斉の避難訓練を行いました。
今回は昼間想定(火災)の訓練として、初期消火、応援要請、避難誘導といった一連の流れに沿って実施しました。入居者様も、いつもと違った雰囲気に戸惑いを感じられていましたが、避難誘導時には慌てず避難していただき、事故なく無事に訓練を終えることができました。
災害はいつどのような形で発生するか分かりません。これから様々な状況を想定した訓練を行い、入居所様、スタッフが安全に避難できるよう備えていきたいと思います。
消防設備について説明を受けています
実際の火災を想定、避難誘導の訓練です
皆様、真剣に取り組まれています
水消火器を使用しての初期消火の訓練です
スタッフも真剣な表情です
星に願いを‥(七夕の日)
今回は施設の全体イベントです。毎年恒例の7月7日は七夕の日、事業所ごとに笹の飾りつけを行いました。
利用者さまには季節を感じていただき、短冊に願いを込めて、これからの生活にも希望や楽しみを持って過ごしていただきたいとの思いで、計画しました。 笹を彩る色とりどりの飾りは、スタッフがお手伝いしながら製作し、こちらもカラフルな短冊に、お一人ずつ、願いごとを書いていただきました。
皆さま、願いごとの中身は様々でしたが、やはり健康について願うものが多かったようです。私たちスタッフの思いも同じです。皆さまにはいつまでも健康で、日々を楽しく笑って過ごしていただきたいと思っております。その願いを叶えるために、私たちのサポートが少しでも役に立てるようにと、改めて、気持ちが引き締まった七夕の日となりました。
そして健康、長寿だけでなく、皆さまがそれぞれに思う、すべての願いごとが叶いますように、心より祈うばかりです。
飾りつけは楽しいですね!(グループホーム)
願いごとは何て書いてあるのかな?(デイサービス)
願いごとは姿勢を正して丁寧に書きます(従来型特養3F)
飾り作りも願いを込めて真剣に(奏ユニット)
キレイに出来た!飾りの前でピースサイン(縁ユニット)
素敵な飾りが出来ましたね(笑ユニット)
志深シネマオープン(映画鑑賞会)
6月15~16日は、施設イベントとして初めての映画鑑賞会を開催しました。
スタッフが厳選した約30分程度の映画・ドラマ・コントなどの動画をスクリーン上映し、開催時間内であれば自由に出入りして鑑賞していただけるようにしました。事前にお渡しした映画鑑賞チケットは入り口で半券を切って入場するなど、映画館の雰囲気を演出したり、売店でポップコーンとビール‥とはいきませんが、入り口でお菓子と飲み物を選んでいただき、映画とともにお楽しみいただきました。 これも大変好評でしたので、また皆さまに喜んでいただける動画を選りすぐって、出来るだけ早く「志深シネマ」を再オープンしたいと思います。
入口で飲み物とお菓子を選びます
お菓子をもって、いざ鑑賞へ
大きな画面は最高です
大勢で観るのが楽しいですね
紙芝居イベント(デイサービス)
デイサービスです。6月11~14日は紙芝居のイベントで皆さまにお楽しみいただきました。
スタッフが市内の図書館に赴き、有名な昔話はもちろん、あまり知られていない昔話、クイズ形式のものなど、様々な紙芝居を取り揃えました。
中でも皆さまにご好評いただいたのは「ききみみずきん」と「さぎどり」というお話。馴染みの薄いお話なので、ホワイトボードに主人公の名前を大きく書き添えたり、話を途中で止めて解説を付け加えるなど工夫をしながら楽しんでいただきました。
大変好評でしたので、また皆さまに喜んでいただけそうな紙芝居を選りすぐって、お楽しみいただける機会を作りたいと思います。
(左)拍子木を叩いて「紙芝居のはじまりはじまり~」
(右)緊張‥でも感情を込めて読みました
(左)面白くて思わず笑みがこぼれます
(右)真剣な表情でに聞き入っておられます